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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
    ”Top Page” に戻る。

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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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【読書メモ】P・F・ドラッカー;経済人の終わり、第7章(9)
”P・F・ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳);経済人の終わり―全体主義はなぜ生まれたか”

p231~232
純粋否定の福音ではなく肯定の信条をもたらし、意味のない犠牲ではなく人生の意義と社会の意味をもたらし、人間の実存の否定ではなく人間の尊厳と価値をもたらしてくれる新しい秩序が到来するならば、全体主義は、いかに自らの力を強化しようとも、防禦することはできない。

p235より
得られぬ自由と平等を追求する努力は、西洋の歴史の原動力である。その過程において、追い求める社会が高次の領域へ移行したか、逆に低次の領域へ移行したかは、別の問題である。しかし、そのような西洋に特有の原動力と救世の精神が、西洋の文明を動かしてきたことは間違いない。その間、他の文明はすべて静的だった。
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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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