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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
    ”Top Page” に戻る。

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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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【読書メモ】P・F・ドラッカー;経済人の終わり、第7章(6)
”P・F・ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳);経済人の終わり―全体主義はなぜ生まれたか”

p216より
ファシズムは、組織の名のもとに個人のあらゆる自由を抹殺し、既存のあらゆるコミュニティー、社会的有機体を破壊する。

p219より
自らを目的化し、かつ正当化する完全に集権化された組織は、計画書を聖とする。そこで、計画書が失敗すれば、すべてが失敗する。

p224より
幻想であることを知りながら、それを信じなければならないことの矛盾を解くことは、いかなる人間にも、いかなる組織にもできない。
全体主義には神は存在しない。しかし、全体主義は自らの矛盾を解くために、悪魔、超人、魔術師を必要とする。ここにおいて、邪を正、偽を真、幻を現実、空虚を実体に変えるために、「指導者」が必要となる。
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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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