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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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P・F・ドラッカー;経済人の終わり、第6章(2)
経済人の終わり

”P・F・ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳);経済人の終わり―全体主義はなぜ生まれたか”

p136より
全体主義は資本主義か社会主義かという問いは、問い自体が間違っている。もちろん、いずれでもない。ファシズムは、資本主義と社会主義のいずれも無効と断定し、それら2つの主義を超えて、経済的要因によらない社会の実現を追求する。
唯一関心のある経済問題は、生産機構を円滑に機能させることである。生産が誰の費用によって、誰の利益のために行われるかは二の次である。経済的成果などは、社会的な課題の遂行に伴う副産物にすぎない。

p137より
その第一歩は、社会の恵まれない層に対し、恵まれた層の特徴だった非経済的な贅沢を与えることである。それは就業時間外の組織活動を通じて行われる。ドイツでは「楽しみの力」プログラムであり、イタリアでは「労働後」プログラムである。
いずれも組織活動への参加自体が強制であり、ナチズムやファシズムに敵対的な層を政治的にコントロールするためのものである。会合はすべて、党と警察の監視付きである。
そして歓心を引くための褒美が用意されている。古代ローマから共産主義のソ連にいたる間、その効果が証明されてきた金銭的な報奨は使わない。教宣や研修に加え、金銭的な報奨よりも費用のかかる演劇、オペラ、コンサートの切符、アルプスや外国への旅行、冬場の地中海やアフリカ、夏場のノルカップ岬への船旅を用意している。
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テーマ:読書メモ - ジャンル:学問・文化・芸術

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