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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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ジョージ・リッツア、マクドナルド化する社会、p106〜p107
マクドナルド化する社会

”ジョージ・リッツア、マクドナルド化する社会”

p107より
計算可能性をふくめて、マクドナルド化の基本的な次元はすべて関連している。たとえば、数えられるものを重視すると、効率性の判断はたやすくなる。通常、最少の時間ですむ手段がもっとも効率的である。いちど定量化されると、場所や時間を問わず、同じ量の材料と時間が必要であり、結果と過程はより予測可能なものとなる。また、定量化は一定量の時間で仕事を行ったり、一定の重さや大きさの製品をつくるため、人間によらない技術体系を生みだすことになる。結局、計算可能性は非合理性へと明瞭につながっており、なかでも量の重視が質の低下をもたらす傾向がある。

p106より
マクドナルド化する社会では、ものごとを数えられること、計算できること、定量化できることが重視される。実際、量が(とくに大量であれば)質にとってかわる傾向がある。
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