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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
    ”Top Page” に戻る。

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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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【読了】インディアナポリスの鮫
”インディアナポリスの鮫”

50年を経て明らかになる真実。
いやあ面白かった。
ミステリー好きの私には堪らなかったですね。
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【読書中】インディアナポリスの鮫(166/292)
”インディアナポリスの鮫”

先輩に貸して頂いたので先に読むことに。
2発の原爆を運んだ巡洋艦インディアナポリスに乗船し、
広島で原爆投下の後の状況を調査に入った黒人核物理学者アルフレッドが殺された。
またほとんど同じ場所、同じ時刻に巡洋艦インディアナポリスを撃沈した潜水艦伊58号の聴音手、井塚忠義が射殺された。
事件は戦後の混乱期と進駐軍関係の事件だったため、捜査は難航し、結局未解決に。
戦後50年たった時、アルフレッドの恋人とだったアメリカ上院議員サラとして広島を訪問し、井塚忠義の孫娘、朝比奈優子と調べ始める。
むっちゃ面白いです。
【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(10)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p61より
しかし、この錯綜を極めた過程の付随現象は、まず第一に「職員」、したがいまして、私経済的官僚制の急速な増大であります。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【原著を読むために】多読学習法へのお誘い
邦訳を読んでいたこともあるかもしれませんが、
原著”The End of Economic Man: The Origins of Totalitarianism”読み終わりました。
数年前までの自分なら邦訳を読んでいたとしても、
きっと原著を読み通すなど出来なかったでしょう。
これも多読学習法のおかげです。

多読学習法とは多読3原則(1.辞書は引かない 2.わからないところは飛ばす 3.つまらない本はやめる)を心に留めて、
楽勝で読めそうな簡単な本から読めば、
必ず洋書が読めるようになる学習法です。
ご興味のある方は
”SSS英語学習法研究会”
をのぞいてみてください。
”私の多読記録”もよかったらどうぞ。

テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(9)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p55より
『共産党宣言』は予言的文書なのであります。それは、社会の私経済的な、俗にいう資本主義的な組織の没落を予言し、さしあたり-過渡的段階として-この社会がプロレタリアートの独裁によって置きかえられることを予言しています。
ところで、この過渡的状態の背後には、人の人に対するあらゆる支配を終わらせないで、プロレタリアートはみずからを隷属から解き放つことはできないという固有な最後の希望が秘められています。これが『宣言』の本来の予言であり、中心的命題なのでありまして、この命題がないなら、プロレタリアート、すなわち労働大衆は、その指導者を通じてまず政治権力を掌握するであろうなどということはけっして書かれはしなかったでありましょう。けれどもそれは、そういわれているように「〔自由な〕諸個人の連合体」に移される過渡的状態であり、したがいまして、これ〔自由な諸個人の連合体〕こそは最終的状態なのであります。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【お知らせ】スパム防止のため
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コメント・トラックバックいただいても
すぐに反映されませんが、
その辺ご理解お願いします。
【読書中】ドイツ帝国の興亡―ビスマルクからヒトラーへ
ヒトラーのところは何冊か読んでみて
概ね状況が理解出来たので
少し遡って理解しようというわけで、
ドイツ帝国の興亡

”ドイツ帝国の興亡―ビスマルクからヒトラーへ”
借りて来ました。
本当はフランス革命からみていくのがいいんだけどねえ。

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【読了】クラウス・コルドン、ベルリン1933
ベルリン1933

”ベルリン1933 YA文学館・翻訳シリーズ 8”

ほんま良かったです。
是非読んで欲しい1册です。
”ベルリン1919”よりずっと重かったですが、
教えられること大でした。
できれば原著で読みたいですね。

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【読書中】クラウス・コルドン、ベルリン1933 (444/555)
ベルリン1933

”ベルリン1933 YA文学館・翻訳シリーズ 8”

第3章 夜のたいまつ行列 終了。

「なにと闘うか知っているだけじゃ足りない。
なんのために闘うか知らなくてはだめだ。」(p441)

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(8)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p53より
購入者の全状況というものは社会化の邪魔になっているからなのです。現在すくなくともドイツにおいて、人口の大多数の主婦は食糧不足であるにもかかわらず、だれにでも上手に調理され、風味も良い戦時料理食を、比較にならぬほど安い場合でさえ、素人の個人料理のかわりに採用しないか、それともなかなか採用をしぶるのでありました。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(7)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p52より
今のところは、国家政策的官僚群と(カルテル、銀行、巨大経営の)私経済的官僚群は別々の団体として並立し、それゆえ政治権力によって経済的権力をともかくも制することができるのですが、やがて二つの官僚層は連帯的利害をもった単一団体となり、もはやどうしても統制できなくなるでありましょう。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書中】クラウス・コルドン、ベルリン1933 (306/555)
ベルリン1933

”ベルリン1933 YA文学館・翻訳シリーズ 8”

第2章 ここは誰の通りだ? 終了。
ヘレの弟、ハンスにミーツェという彼女ができ、
その彼女には半分ユダヤ人の血が流れているという設定です。
うまいなあ、コルドン。

ナチ党は共産党を目の敵にして暴力を繰返し、
共産党も暴力で対抗してきたわけですが、
大衆はもうウンザリしていたということです。
重要なのは、主義・主張の正しさではなく、
”とにかく貧困から脱出したい”、
それを誰がどう実践するかということなのですね。

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【映画】民族の祭典/美の祭典
”民族の祭典/美の祭典”

ヒトラーの宣伝に使われたと映画として有名な
ベルリンオリンピックの記録映画です。
前々から観たいと思っていました。
が、眠たかったです。
2本続けて見ると3時間あるので結構つらいですね。

テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(6)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p51より
ある鉱山で働く労働者の運命が、この鉱山が私営であろうと国営であろうと、いっこうに変わらないことを経験いたします。ザ-ル炭坑では、労働者の生涯は、私営鉱山のときとそっくりそのままなのです。鉱産の管理がうまくいっていないと、したがって収益がよくないと、工員たちの状態も悪くなります。ただ違う点は、国家に対してはストライキが不可能であるということ、それゆえ、この種の国家社会主義にあっては、労働者の隷属性がまったく根本的に強められるということであります。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書中】クラウス・コルドン、ベルリン1933 (152/555)
ベルリン1933

”ベルリン1933 YA文学館・翻訳シリーズ 8”

”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”は、身の周りに起こる暴力について描かれていなかったので、何か空虚な感じがしたのですが、この本はメチャクチャ重いです。
ナチ突撃隊が具体的に何をしてきたのか読めばすぐに分かります。この小説には血が通っていますね。
社会民主党と共産党がいがみあい、
ナチ党が勢力を伸ばしていく。
そういう状況で何が起こっているのか、ゲープハルト家族を通して描く。
小説の力、ペンの力は凄いです。

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(5)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p50より
あの国家代表者が、一方では高賃金、他方では低物価を配慮しなければならない、と要求することでしょう。

これって、ヒトラーが言ってたことですよね。
ウェーバーは予見していたのかな?
だとしたら、すごいです。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(4)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p48より
では、積極的な面に転じまして、この制度に対し社会主義とはいったいなんでありましょうか。ことばのもっとも広い意味では、「共同経済」と呼びならわされているのが、それであります。それゆえ第一に、利潤というものがない経済、したがいまして、私的企業家が自己の責任で生産を指導する状態がない経済のことであります。そのかわりにこの経済は、すぐつぎにお話しするような観点にもとづき、管理の任にあたる人民団体の官僚の手に委ねられるでありましょう。その結果として、第二に、いわゆる生産の無政府状態、いいかえますと、企業家相互間の競争は存在しません。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書中】クラウス・コルドン、ベルリン1933
ベルリン1933

”ベルリン1933 YA文学館・翻訳シリーズ 8”

図書館で借りて来ました。
”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”で、ヒトラー政権獲得のところは押さえたので、
今度は、ベルリンの貧しい一人の労働者からみたヒトラーがどう描かれているか知りたいと思います。

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【読了】ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち
”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”

第3部は、ドイツのポーランド侵攻に始まりベルリン陥落までのダイジェストです。
チャップリンの”独裁者”やルイス・マイルストン監督の”西部戦線異常なし”を思い浮かべながら読みました。
パットン戦車団やノルマンディ-上陸作戦など映画でもお馴染みの所ですね。
本書はなかなか等身大のヒトラーの描いていて良かったです。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(3)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p41より
普通考えられる社会主義の対立物は、私経済的秩序にほかなりません。いいかえますと、経済的必需品の供給が私的企業家の手に委ねられ、それゆえにこの企業家が取り引き契約や賃金契約を通じて物的経営手段、職員および労働力を調達し、ついみずから経済的危険を負担し、自己の利益を期待して財貨を生産させ、またそれを市場で売るといった具合に、経済的必需品の供給が行なわれる状態なのであります。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書中】ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち(172/260)
”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”

第2部終了。
ヒトラーが合法的に政権獲得に至った道を
具体的に知ることができました。
”敵の敵は味方”の典型的な例ですね。
共産化を防ぐために資本家はナチスと手を組み、
ユンカーや貴族たちもナチスを支援する。
まあ利害関係や思想的にも納得できる部分はありますけどねえ。
よほど共産主義化が嫌だったんでしょう。
他にもヒトラーは私生活においては質素だったとか
ラルフネーダー顔負けに公害問題を解決していったとか、
ベルリンオリンピックのリーフェンシュタール監督のこと、
など本当に面白いです。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【読書中】ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち(89/260)
”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”

第一部読了。この本はおもろいわ。
ヒトラーの自伝ですね。
ドラッカーが指摘したとおり、
大衆の支持なしに政権獲得などありえないことが
読み始めてすぐ分かります。

”P・F・ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳);経済人の終わり―全体主義はなぜ生まれたか”
しかし、大衆が乗り気でなく、抵抗しているにもかかわらず、政府が反ユダヤ主義を強化し、カトリック攻撃を加速化するなどということはありえない。大衆の意思に反して何かをするという全体主義政権はありえない。何ものにも束縛されない絶対的存在である「総統」でさえ、民主主義国の政府よりも、大衆の鼻息をうかがっている。(p213)

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【読書中】ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち
”ローザ・ルクセンブルグ:経済学入門 岩波文庫”
手元にあるので読もうかなと思ったのですが、
先輩が”ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち”
貸してくださったので、早速こちらを読むことにします。

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【読了】クラウス・コルドン、ベルリン1919 ★★★★★
ベルリン1919

”ベルリン1919”

魂を揺さぶる1册です。
あとがきにクラウス・コルドンさんの想いが書かれており、
またそれが素晴らしい。
[READ MORE...]

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【読書メモ】クラウス・コルドン、ベルリン1919
ベルリン1919

”ベルリン1919”

『不正がひとたび認識されれば、その認識を消し去ることはできない。その不正で得をした者たちはその認識を広めることを禁じることはできる。暴力で圧力をかけることもできるだろう。だが認識が広まることを押しとどめることはできない』(p647)

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【読書メモ】クラウス・コルドン、ベルリン1919(424/656)
ベルリン1919

”ベルリン1919”

階級の違う友達と喧嘩したヘレに水兵ハイナーが

「どこの出でもいい。どこへ行くかが問題だ。出身で人間を判断したら、おれたちにはカール・リープクネヒトもいないし、ローザ・ルクセンブルグもいないことになる。」(p310)

胸に響く言葉です。

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【読書中】クラウス・コルドン、ベルリン1919(267/656)
ベルリン1919

”ベルリン1919”

やっぱり再延長(笑)。なんとかこの2週間で読み終わりたいです。
水兵のストライキとデモによって皇帝がオランダに亡命したのですが、
その後の穏健派(ドイツ社会民主党)と急進派(スパルタクス団)の権力争いになっています。
穏健派と軍部によるクーデターにより、急進派が崩されていきます。
この辺りの情勢は本当面白いです。
”社会(人間)は絶対的に保守であり、急激な改革は望まない”と私は考えているのですが、
やはりそれは正しいのではないかと思います。
”では何故、革命が起こるのか”については、まだ分かりません。
そういえば、スパルタクス団といえばローザ・ルクセンブルグですね。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(2)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p40より
工場・国家行政・軍隊および大学の研究所の内部では、官僚制的に編成された人的機構を介して、この人的機構を統御する者の手中に、経営手段が集中されております。それは一部は純技術的に、機械・大砲などの近代的経営手段の特質に制約されていますが、一部は端的にいって、この種の人間協力のもつ比較的大きな能率、つまり、軍隊・官庁・工場および経営の「規律」の発達に制約されているのであります。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌



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