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甲賀幻妖斎

  • Author:甲賀幻妖斎
  • 工学部出身ですが、社会に出ると技術系の知識よりも
    社会科学の知識が必要とされることを痛感。
    組織と人間、それを取り巻く社会の関係について考えています。
    ”Top Page” に戻る。

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望山馳死馬。
社会、組織、人間のかかわりについて考えています。 主に、読んだ本や映画のメモです。
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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(17)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p85より
革命は内乱を引き起こし、またそれとともに、おそらくは協商の勝利をもたらすかもしれません。しかしながら、社会主義社会を招来することはできません。さらにそれは、万一崩壊した国家の内部に農民的および小市民的利害関係者の支配、したがいまして、あらゆる社会主義の急進的敵対者の支配を引き起こすことができ、またそうするでありましょう。だが、なかんずくそれは、とてつもない資本の破壊と混乱とをもたらし、こうしてマルクス主義によって要求された社会発展のねじを、さかさに廻すことになるかもしれません。この発展は、それこそ経済をますます資本で充満させてゆくことを前提するものなのです。
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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(16)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p83より
かれらのすべては、そのうちのいかに過激な分子でも、革命の唯一可能な帰結として、プロレタリア的社会秩序の機がまだどこにも熟していないという理由から、プロレタリア的に指導された社会秩序ではなく、ブルジョア的社会秩序の成立を予期していることが明らかとなるのであります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(15)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p77~p78
どのような近代的工場経営も、徹頭徹尾、計算、商品知識、需要状況の知識、技術的訓練に依存していますが、こうしたことがらはすべて、次第に専門的に行われる傾向にあり、また、じっさいの労働者である労働組合員は、こうしたことがらを学び知る機会にまったく恵まれないからであります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(14)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p70より
いわゆる「修正主義」が成立したのであります。今夜にも救いがやってくるかもしれないとかつてのキリストがいったような福音を大衆に与えた、突然訪れる幸福な将来へのあの信仰を、大衆から取り去るという処置が、いかに重大なものであったかは、修正主義の本来の指導者がすくなくともいくらかは気づいていたのであります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(13)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p69より
それはそれとしまして、とにかくこの論議からだけでもつぎのことは明らかです。すなわち、『共産党宣言』に魅惑的な威力を与えたかつての革命的大破局への希望は、漸進主義的解釈に道をゆずりました。したがいまして、、それは、おびただしい数の競争的企業家を擁した旧い経済が、国家の官僚によって規制されようと、官僚参画下のカルテルによって規制されようと、それにはかかわらず、ひとつの統制経済に漸次成長をとげてゆくという解釈に屈服したのであります。もはや、競争と恐慌とによってひとつに合体される個々の企業家ではなしに、いまやこのことが、支配のない本来の社会主義社会の前段階として現れるのです。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(12)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p68より
この官僚層は、まったく一定の仕方で教育されていなければならず、そのために-補足的に付け加えておきますが-まったく一定の身分的性格を帯びています。商科大学、実業学校、工業専門学校がいたるところで蘇生していますのも、うべなるかなであります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(11)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p67より
最後にまた、標準化の増大、すなわち生産の画一化が論議されております。いたるところで、万事が-とくに戦争はそれを法外に促進しています-製品の画一性と交換可能性を大にし、業務の規格化をさらに広汎に押し進めようとする方向に向かって努力がなされているかに見受けます。過去の市民的企業家層の古めかしい奔放な開拓者精神がなお支配しているのは、企業家の最上層部においてのみである-といわれます-が、ここでも、それは絶えず減退しつつあるのであります。
その結果、-とさらに論議されます-企業家としての特殊な資格を持たなくてもこの生産を指導する可能性が不断に高まっています。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(10)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p61より
しかし、この錯綜を極めた過程の付随現象は、まず第一に「職員」、したがいまして、私経済的官僚制の急速な増大であります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(9)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p55より
『共産党宣言』は予言的文書なのであります。それは、社会の私経済的な、俗にいう資本主義的な組織の没落を予言し、さしあたり-過渡的段階として-この社会がプロレタリアートの独裁によって置きかえられることを予言しています。
ところで、この過渡的状態の背後には、人の人に対するあらゆる支配を終わらせないで、プロレタリアートはみずからを隷属から解き放つことはできないという固有な最後の希望が秘められています。これが『宣言』の本来の予言であり、中心的命題なのでありまして、この命題がないなら、プロレタリアート、すなわち労働大衆は、その指導者を通じてまず政治権力を掌握するであろうなどということはけっして書かれはしなかったでありましょう。けれどもそれは、そういわれているように「〔自由な〕諸個人の連合体」に移される過渡的状態であり、したがいまして、これ〔自由な諸個人の連合体〕こそは最終的状態なのであります。

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【読書メモ】マックス・ウェーバー;社会主義(8)
”マックス・ウェーバー (著), 浜島 朗 (翻訳);社会主義 講談社学術文庫 511”

p53より
購入者の全状況というものは社会化の邪魔になっているからなのです。現在すくなくともドイツにおいて、人口の大多数の主婦は食糧不足であるにもかかわらず、だれにでも上手に調理され、風味も良い戦時料理食を、比較にならぬほど安い場合でさえ、素人の個人料理のかわりに採用しないか、それともなかなか採用をしぶるのでありました。

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